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チャレンジ精神~動画制作を通じて感じたこと~

「私、動画の制作に興味があるんですよね。」
これは私が入社して半年になった頃、何気なくがろぱさんに言った言葉。
 
今思えば、よく安易にこの言葉を口にしたな…と自分を責めたい気持ちもありますが、
この業務に携わってたくさんのことを学ぶ事が出来、いい経験をさせていただいているとつくづく思います。
 
 
スマートフォンやタブレットが普及し、テレビよりもインターネット上の番組や動画を見ている方が多いこのご時世。
ぱちんこ・パチスロ業界でも、動画配信サービスを利用している媒体が多い状況かと思います。
 
私自身も「パチクルーズ」というインターネット生配信番組がきっかけでHAZUSEを知ったこともあり、
そういった配信系に少しでも携われたらと思いアッシュに入社しました。
 
 
入社してから様々な番組に配信に演者として出演し、自社だけでなく他媒体の動画を見る機会も増え、そんな中で
「動画を作ったら、もっとたくさんの人にの企画を知ってもらえるのでは?」という考えにたどり着いたのです。
 
考えることは簡単ですが、実際に行動に移すことは勿論難しい事。
 
ましてや動画を編集したことがある人間が社内に居ないような状況で、
提案だけしても終わってしまうくらいなら、自分でやってしまうのが早いのかもしれないと決断した瞬間でした。
 
 
月日は経過し、動画編集に携わって早2年。
今では自社の動画制作だけでなく、有り難いことにクライアント様から動画編集を依頼されるようになりました。
 
胸を張って「動画の制作をしている」と言える程のスキルを学べたわけでは無いと思いますし、
実際にお見せするのも恥ずかしいと思う瞬間が多々あるのも事実です。
 
実際、ここまで行けばプロだと言う境界線や規定がない業種ですので、
自分自身で満足できる瞬間というのが来るのかも分かりません。
 
それでも1つの動画が完成した時の達成感や、クライアント様や編集部員の仲間から褒められたときの歯がゆさは、
アッシュの中で私しか味わうことが出来ない内容だと思います。
 
 
この感覚を胸に、今日も私はデスクに向かい作業をしたいと思います。

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