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12.12017
寿命について
日本の平均寿命は世界トップクラスです。
私にも60歳を超える両親がいますが、いつまでも健康で長生きしてほしいものです。
一方、年々平均寿命が下がっているもの、私たちの身近にあります。
そうですね、ぱちんこ・パチスロのホールにおける機種寿命です。
寿命が短いことは、私たちプレイヤーにとって百害あって一利なしです。
その害とは、
・その機種の楽しい部分や気持ちよくなる部分を知らぬまま撤去される。
・入れ替え費用がホールにのしかかり、結果平均設定が下がる。
・平均寿命が短い機種が増えれば、ホールはその機種に設定を入れづらくなり、結果寿命の長い機種にばかり設定が集まる。
これらはすべて悪循環します。
すぐに撤去されそうな機種だと思えば、設定も期待できない、打ってみようと思えない、打たれなければ設定も入れられない。。。
この悪循環の鎖はどこかで断ち切らねばなりません。
昔、私の知り合いにこんなことを言う人がいました。
「ナイツ、ハズセの強みって何か分かっているか?
ユーザー?独創的な企画?それもそうかもしれない。
でも俺が思うハズセの強みは
【ハズセを見ているとパチスロが楽しくなる、打ちたくなる】
と言うことだと思う。
ユーザーやスタッフの日記やボソッとで特定機種への愛とその打ち込み内容を見ると、オレもその機種打ってみたくなるんだよね。」
つまるところ機種寿命短命化の、悪循環の鎖を断ち切れるのがハズセの強みと言うことです。
実際私も、冒頭の画像【アントニオ猪木が伝説にするパチスロ機】の寿命長命化の取り組みをしていました。
チェリーフラグ一つをとっても、狙うポイントであんな楽しみ方がある。
いわゆる「ATにようやく入ったのに上乗せなしで駆け抜けてしまった」状況こそ、極いくぞー!RUSHの最大チャンス。
などなど。
機種寿命が長命化すれば、何より自分の好きな機種に高設定が見込めることになります。
そして長く打ち続けることができます。
そしてハズセには同じ趣味を持った仲間がいるので、自分の好きな機種を知ってもらえば並び打ちなどの楽しみ方も増えます。
百利あって一害なしですね。
これからもハズセを通じ、機種の楽しさを伝え、機種寿命を延ばすことでより楽しい業界にしていければと思っています。