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パチ・スロの変化についての話

 

パチンコのMAX機がホールから姿を消して約半年。

確変継続率の上限変更からも早いもので1年が経過しています。

 

今だからこそ言えることかもしれませんが、これらの規制が始まったときはもう「パチンコはダメだな…」くらいネガティブな風に捉えていました。

ですが、なんだかんだでパチンコを打つのを止めてなどいないし、そもそも収支的にもあまり変わったところはありません。

普段からリスクの少ない立ち回りを重視する面もあってか、ここ最近は意外と順応できるものだなと感じています。

 

ただ、やはりと言うべきかホールで目を見張るほどの大量の出玉を見ることは少なくなりましたね。

ハイリスク・ハイリターンからローリスク・ローリターンにシフトしていっているわけですから、それが当然なのですがそういうところに差をつけてこそ、パチンコの面白さはあったのだなとしみじみと感じます。

MAXタイプで一斉を風靡した牙狼シリーズも、新台「CR牙狼GOLDSTORM翔」では継続率65%に収まった、通常大当り付きのST機として登場します。

今後のホールの目玉となる機種になるであろうことは間違いありませんが、この台が以前の牙狼ほどのホールに活気を与えてくれるかは定かではありません。

 

人それぞれの立ち回りがあり、それらの立ち回りに適した多様なスペックの台がある。

そうでなければ遊技としては不完全なものになってしまうのではという危惧があります。

 

来年以降のさらなる規制の話も出てきており、規制が強まるたびにパチンコ・スロットでやれることは狭まってしまうのが必然。

ただ自分もイチ業界人として、隅の方にぶら下がっているようなしがない立場の人間ですが、変わりゆく台の楽しみ方を伝えられるよう頑張っていきたいものです。

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